金曜日の旬な色 金色コーナー29
BeHappy789 BeSmart Friday
この時期、この季節の旬な話題、旬な物、こと、人をご紹介するコーナー。
先日我が家に沢山の「たけのこ」が届いたので思わずニッコリ。
このコーナーの話題も今週は「たけのこ」にしました。
今店頭ではずっしりでっぷりしたあのお姿、存在感あらわしていますよね〜
煮物に炊き込みご飯、和え物に天ぷら…春を感じるのはもちろん!
どれをとっても美味しい!
お料理するにもマルチな活躍をみせてくれるので、
この時期には外せない食材になっています。
(我が家は炊き込みご飯に天ぷら、土佐煮、春巻きにしていただきました)
日本では古事記にも登場するほど歴史がある食材。
元は中国から渡ってきたもので、
広く一般に食されるようになったのは江戸時代のことだそうです。
日本ではこの時期当たり前のように食卓に並ぶ「たけのこ」。
中華料理や韓国料理でも使われていますが、
世界的に見るとアジア以外ではほとんど食べられていないようです。
(損してますね…)
さて“たけのこ”というとひらがな、カタカナで書くのはもちろん、
漢字では竹の子供と書いて「竹の子」とか、竹冠に旬で「筍」と書いたりしますよね。
竹の子供はそのまんまの意味の漢字ではありますが、
竹冠に旬という文字、これはさらに合点のいく付け方のようです。
「たけのこ」は成長が早く、およそ10日間で竹になってしまう、
「たけのこ」である旬な時期いわゆる「たけのこ」としての命が短く、
あっという間に旬がすぎてしまうということから
竹の旬という漢字になったと言われています。
育ち出した「たけのこ」ほど渋味も増すとも言いますし、
収穫されている方々は、
まだ顔を出していない土の下から「たけのこ」を掘り当てるという神業で
出来るだけ新鮮な「たけのこ」を収穫していらっしゃいますもんね。
この若い若い「たけのこ」!
美味しさだけでなく嬉しい効果ももたらしてくれています。
その内容は大腸がん予防に便秘改善、疲労回復にダイエット効果などなど…。
若さゆえの働き?しっかりしてくれています。
この時期は「たけのこ」で旬の味だけでなく
健康の面でも「たけのこ」取り入れてみてはいかがですか?
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